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子どもの未来のためにいつから何を始める?|習いごとランキング

頭を使ったり体を動かしたり、いろんな習いごとについて、 それぞれ子どものどんな能力を伸ばせるのか、 どのタイミングで始めたらいいのか、ランキング形式でピックアップします。

1位:水泳 3歳ごろ~

学校では水泳の授業があっても教えることが少なく、泳げない子は一生泳げないままということもあります。逆に言えば、泳げることで子どもの自己肯定感も満たされます。また全身のエクササイズであるため、持久力や柔軟性もアップします。

身に付く能力◆身体・運動感覚知能

2位:英語 1歳ごろ~

幼い頃に複数の言語を学ぶことで、柔軟な言語能力が身に付くという研究もあり、多様な文化的視点が養われることも。小学校では一般的に英語の授業が行われ、その予習も兼ねて早い段階から英語を学ばせたいという保護者も多いはずです。

身に付く能力◆言語・語学知能

3位:学習塾 3歳ごろ~

基礎学力の強化が最大の目的ですが、学習習慣を身に付けることを目的にしている保護者が多いです。先取りすることで小学校に入ってから優位に勉強を進められると考える人も。幼児期から小学校低学年に人気の習いごとです。

身に付く能力◆論理数学知能◆言語・語学知能

4位:ピアノ 3歳ごろ~

親自身がピアノをやっていたという理由で習わせる人もいますが、幼児期に音楽を学ぶことは、脳の発達が促され、音楽的な能力や記憶力、集中力を高めるといわれています。また、音程やリズムの理解が育まれ、音楽的な耳が養われます。

身に付く能力◆音楽・リズム知能

5位:体操 3歳ごろ~

子どもたちは体を動かすことを好むので、体操を楽しむ子も多く、他のスポーツよりも比較的短い期間で達成感を得ることもできるともいわれています。 体操を通じて自己表現と自信を育むこともでき、成功体験を通じて自己肯定感を高めることもできます。

身に付く能力◆身体・運動感覚知能◆視覚空間的知能

6位:リトミック 0歳ごろ~

体の動きを促し、運動能力の向上と音楽的な耳やリズム感を育成します。また、リトミックはグループでの活動が多いため、共同作業や他の子どもたちとの相互作用を通じて社会性が育まれるといわれています。

身に付く能力◆身体・運動感覚知能◆音楽・リズム知能

今 注目したい習いごと2選

その1 そろばん

そろばんは論理的な左脳と直感的な右脳をバランス良く使うので、総合的な能力がつくといわれています。単純計算をいかに早く行うかは、能力開発につながります。計算能力の発達は集中力やその精度の向上、数学的な思考の基盤が構築されます。

身に付く能力◆論理数学知能

その2 書道 

単に字をきれいに書けるというだけではなく、集中力や美的感覚の発達、さらには文化的な理解や教養を身に付けることができます。特に動的な時間が多い子どもにとって静的な時間を確保することは、心を豊かにさせるためにも必要だと思われます。

身に付く能力◆言語・語学知能◆視覚空間的知能

教えてくれたのは

教育専門家
石田 勝紀 さん

20歳で起業し、塾を創業。現在は全国の保護者から子育て教育相談を2000件以上受け、Mama Café、講演、連載、テレビ出演を通じて応える活動を年間400回以上行っている。25冊の書籍を出版。

ホーム | 石田勝紀オフィシャルサイト

ホーム | 石田勝紀オフィシャルサイト
教育専門家 石田勝紀による教育情報、講演・ママカフェ情報を提供するサイトです。

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この記事を書いた人

まみたん編集部

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